新しいワークスタイルが感じられる
アットホームなオフィス
概要 | 本社移転工事 |
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業種 | 各種公共施設、オフィスビル、ホテル等のビル空調用および自動車産業、各種工場の生産設備用送風機の製造・販売 |
社員人数 | 35人 |
面積 | –坪 |
施工時期 | 2019年7月 |
2019年3月、再開発に伴い本社を移転。以前はいくつかのフロアにまたがっていたオフィスを、虎ノ門清和ビル7階に集約移転をお手伝いさせていただきました
課題解決
お客様の課題
オフィスの運用コンセプトを「共にすごす@homeなオフィス」とし、「TOKYO働き方改革宣言」の認定と併せ、働き方改革を具現化するオフィスとした。 仕事をする場だけでない、仲間と共にすごす場へ。小規模オフィスの新しい在り方を模索し、新しいワークスタイルが感じられるアットホームなオフィスを目指している。
導入効果
業務効率を上げる目的で固定電話の使用から全員がスマートフォンを携帯し、外出先からでも一部業務を行える体制に変更。それに伴いオフィス内業務のルーティンを見直し、オフィスの在り方を変更した。情報や業務を共通化・見える化し、分担の見直しを行った。つながりや気配が感じられる風通しのよいオフィスは、従業員が平等に休暇を取得できる風土づくりにも役立っている。 この移転で特に意識したのは、従来の固まった働き方をクリエイティブな働き方に変えて行ける良い機会となる、ということだ。決まったルーティン業務を効率化する一方、新しいやり方やフィールドへ手をのばしていける余裕を生み出す、それを具現化する新しいかたちのオフィスを目指した。社名も変更し「製作所」の文字をとった。モノが中心の製造業から、培ってきた技術やノウハウなどソフトを重視する企業へ移行することを表したのである。自席は固定席とし、自席のほかに打合せや作業ができるスペースを充実させた。新たに横断的なコラボレーションができるオープンスペースや、眺望のよい窓を背負った快適な休憩スペースなどを新設したことにより、満足度調査の結果も上がった。業務時間中の息抜きや、業務外でも使用できるリラックススペースも充実。ある女性内勤者は、「それぞれお気に入りの場所ができ、コミュニケーションをとる頻度が増えました」と話す。
特徴
社内パーティーも積極的に行われるということで、 大会議室はコマニー製suittoを入れ、可変性の高い空間になっています。