Young

2023年5月5~7日 @奈良県葛城市 梅乃宿酒造

【ワクワク書く描く】

今回のGWでのyoung号訪問先は奈良県にある創業130年の老舗酒蔵である梅乃宿酒造株式会社様!

梅乃宿酒造様のHPはこちら↓

/https://www.umenoyado.com/

あらごし梅酒などを購入できる通販サイトはこちら

/https://shop.umenoyado.com/?yclid=YSS.1001223682.EAIaIQobChMIxdXPyYzk_gIVk6yWCh35DA2KEAAYASAAEgLSq_D_BwE

【ダイジェスト動画がこちら↓】

https://youtu.be/KN1n0Aha7Rw

【なぜ梅乃宿酒造?】

梅乃宿さんは、創業130年を迎える老舗の酒蔵さんです。実は現社長の吉田佳代さんは女性後継者。
オカモトヤの社長鈴木も女性後継者。ある、後継者の会でご縁を頂き奈良にyoung号で行ったことないなぁという想い付きで、吉田社長にダメもとでご相談したところ、ご快諾を頂いたのが始まりです。
昨年2022年10月にお話しをさせて頂き、訪問のスケジュールやイベント内容等の企画をご提案させて頂き実現となりました。
2月には、事前の訪問させて頂きお酒のラベル作りなどのワークショップ等をご提案させて頂きました。

【出発は5時30!】

3年ぶりの制限のないGWという事もあり、young号は渋滞にはまる事間違いなし。
その為、出発は前日の5時30。2名体制でいざ出陣。出発時間が早かった事もあり、渋滞も少しで済んだとの事。夕方には奈良に到着し法隆寺を見学したそうです。
合計7時間かかった旅路も無事も事故なく到着できました。

【企画①:奈良県出身の折り紙作家 たかはしななさんのワークショプ】

今回の企画でも目玉なのは、奈良県出身の折り紙作家たかはしななさんのワークショップ。
たかはしななさんは、オリジナルの折り紙や絵本や折り紙の本なども出版していらっしゃいます。

/https://nanahoshi.com/

そんなたかはしさんが、今回のイベントの為に梅乃宿さんのロゴマークである、5枚花びらの梅の折り方を考案してくださいました。そして、母の日も近いので好きなお酒のラベルをオリジナルで作成・折り紙で華やかにするワークショップとなりました。
これだけで驚くなかれ。なんと折り紙もオリジナルで企画し発売は間に合いませんでしたが、梅乃宿さんの梅柄とオカモトヤの鈴柄の折り紙も使っていただけるように準備をしました!!!
お客様にも非常に好評。また、5日にはインスタライブで両社長がオリジナルラベルを作りながらのトークライブも配信。奈良の方にもyoung号ファンの方にもご好評いただきました。

たかはしななさんオリジナル考案の5枚花びらの梅

【企画②:縁日と酒蔵見学で楽しんでもらおう】

梅乃宿さんのお力添えのお陰でチラシを地域になんと1万枚も撒いてくださいました。チラシには文具すくいができる無料クーポン付き!その甲斐あって、初日はかなりの賑わいでした

開店11時にはすでに行列ができる盛況ぶり!
また、いつもは800円の酒蔵見学も今回は500円で体験できる特別企画。酒蔵見学の後は、見晴らしの良い素敵な試飲室で、試飲もできます。試飲は店頭でもおすすめなども丁寧に説明をしてくださり、店舗での購入にはありがたいサービス。自宅用にもプレゼントにも納得のいくお買い物ができます。

酒蔵見学
試飲室と店舗の試飲コーナー

縁日では、好評の文具すくいと、駄菓子を実施。文具すくいは大人も子供も狙いを定めていつでも真剣なまなざしでチャレンジしてくれます。

【企画③:折染めや伝承あそびワークショップ】

また、今回は折染めの筆箱・ペン立て制作・しおり作りを実施。
和紙とインクで染めた個性豊かな子供達の作品が数多く生まれました。インクが和紙ににじんでいく面白さ。開いた時の絵柄。ラメがキラキラする箇所があったり、子供達の感性が育まれる瞬間です。
また、けん玉つくりも好評でした。

【そして足りなくなった文具すくいと駄菓子】

今回の反省として・・・・・梅乃宿さんの集客のお陰で盛況だったのはいいのですが・・・・・
まさかまさか、文具すくいと駄菓子がここまで好評とは思いもせず。
何と、駄菓子は開店1時間で無くなりました。文具すくいも初日の終わりにはスカスカ・・・・

初日の賑わい

2日目3日目にいらっしゃるお客様の為に、買出しに行く始末。
夜は、宿で文具と駄菓子をむしる作業をしたのです。。。。。
準備不足と梅乃宿さんの集客を侮っておりました。反省です。

【ありがとうございました】

今回受け入れてくださった、梅乃宿酒造株式会社様には本当に感謝しています。
異業種コラボは数回実施していますが、お酒と文具という交わりの無い業界かつ、全国でも有名な企業にも関わらず、終始お客様の楽しんでいただける企画については非常に熱心にスピード感を持って対応いただきました。やはり永く続く企業・もの作り企業の根幹を見た気がします。

【次回のyoung号】6月4日(日)SHINTORA Street Marche
https://shintora-am.jp/marche/index.html

次回のyoung号の出発は、4月末に開催した新虎通りで開催されるマルシェになります。
ワークショップの内容もこれから打ち合わせをして検討します!是非立ち寄りください。